第4回 City-Region MAPプログラムの実施報告
City-Region Mutually-supportive Agile & Participatory Program
1.実施概要
2025年9月に開講しました第4回City-Region MAPプログラムは、約5か月の間に、計18プログラムを実施(ワークショップは対面形式、オンライン形式の2回に分けて実施)し、2026年2月に無事に終了しました。
受講者の皆さま、並びに講師としてご登壇いただきました講師の皆さまに改めまして御礼申し上げます。
受講者49名のうち、所定の課程を修了しました49名(民間企業29名、省庁・自治体18名、学生2名)の皆さまに「SCI-Japanフェロー」の資格を付与しました。今回の資格付与者を加え、SCI-Japanフェロー認定者は総勢186名となりました。今後、各地のスマートシティ・プロジェクトの推進をリードする人材として活躍されることを心より期待しております。
なお、SCI-Japanでは、地域幸福度指標(Liveable Well-Being City指標®)の活用、市民参加型のスマートシティ・まちづくりの実践に重点を置き、またSCI-Japanならではのコミュニティを活かしたプログラムとして、今後も年1回の頻度で、City-Region MAPプログラムを継続開催いたします。第5回プログラム(2026年9月開講予定)につきましては、2026年6月頃に受講者の募集を開始する予定ですので、今しばらくお待ちください。
第4回 City-Region MAPプログラム 実施概要
| 名称 | 第4回 City-Region MAPプログラム (City-Region Mutually-supportive Agile & Participatory Program) |
|---|---|
| 受講期間 | 5か月(2025年9月~2026年1月) |
| 開催時間 | 講義(オンライン) 平日18時開始(90分、含む質疑応答) ワークショップ リアル10月28日(火)、オンライン11月1日(土)現地視察 1回(福島県会津若松市 AiCT) |
| 開催方式 | オンライン(ZOOM)とオンサイト(会津視察研修) |
| 講座数 | 18プログラム(ワークショップは対面、オンラインの2回実施) |
| 講座内容 | スマートシティ推進人材育成に必要な各領域を網羅するプログラム (詳細はこちら) |
| 主催 | 一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan) |
| 企画協力 | 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 白坂成功研究室 |
| 後援 | 内閣府、総務省、国土交通省 |
2.SCI-Japanフェロー(C-R MAPプログラム修了認定者)一覧
第4回City-Region MAPプログラムの受講者49名のうち、所定の課程を修了しました49名(民間企業29名、省庁・自治体18名、学生2名)の皆さまに、「SCI-Japanフェロー」(Fellow of SCI-Japan)の資格を付与しました。
今後、各地のスマートシティ・プロジェクトの推進をリードする人材としてご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
SCI-Japanフェロー/資格保有者一覧(50音順)※敬称略/所属は2026年2月時点
※敬称略/所属は2026年2月時点
- 泉川 裕一(富士通Japan株式会社)
- 上田 綾乃(デロイトトーマツグループ)
- 上野 香瑛子(富士通株式会社)
- 圓角 史人(ENEOS株式会社)
- 大儀 貴司(清水建設株式会社)
- 岡田 彬裕(横浜市)
- 片倉 紀彦(小田原市)
- 河津 義宏(倉敷市)
- 河村 陽登(慶應義塾大学総合政策学部)
- 倉重 俊志(千葉市)
- 小井手 遼(市原市)
- 島井 亜耶子(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)
- 錫木 圭一郎(株式会社インテージ)
- 須那 亮友(NECソリューションイノベータ株式会社)
- 砂長 雅人(アフラック生命保険株式会社)
- 高井 秀崇(富士通Japan株式会社)
- 髙橋 雄太(渋谷区)
- 武智 祐輔(東広島市)
- 田中 祐司(株式会社日立製作所)
- 田湯 幸希(富士通株式会社)
- 筒井 啓貴(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
- 戸田 貴弘(株式会社サーラコーポレーション)
- 野川 安貴(境町)
- 野木 慶太(いわき市)
- 野田 孝之(国土交通省)
- 林 光伸(前橋市)
- 福 淳一(Dell Technologies)
- 古市 恭久(株式会社日立製作所)
- 真子 ゆき(株式会社地域創生Coデザイン研究所)
- 三國 彩夏(NECソリューションイノベータ株式会社)
- 三沢 裕加(PwCコンサルティング合同会社)
- 見瀬 浩之(国土交通省)
- 宮崎 正人(会津若松市)
- 宗岡 匠(Dell Technologies)
- 村上 心(慶應義塾大学総合政策学部)
- 八幡 昌樹(内閣府)
- 山形 拓史(株式会社電通総研)
- 山口 平八郎(PwCコンサルティング合同会社)
- 山本 裕美(草津市)
- 横山 柚花(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
- 吉田 雄治(八千代エンジニヤリング株式会社)
- 渡 瑛人(株式会社電通総研) 他 7名
受講者の声(第4回)
倉重 俊志さん千葉市(賛助会員)
講義では、普段なかなかお話を聴く機会のない、各分野の最前線を走る先生方から最新の知見を直接学ぶことができました。官民の枠をこえて受講生が集い、多様な視点がぶつかるディスカッションでは、他団体や他地域の課題や取組みに触れ、新たな気づきを得ることができました。加えて、現地視察での対面講義や施設見学、同期や関係者の皆さんとの懇親を通じて生まれたつながりは、今後の実務を支える確かな力になると感じています。学んで終わりではなく、ここで得た経験を実践へ。新しい挑戦がここから始まります。
髙橋 雄太さん渋谷区(賛助会員)
「”感じる幸せ”を”語れる幸せ”に」、「地域経営における損益分岐点を変えていく」、「市民のデータを預かっているだけでそれを返すという意識」、「CSRからCSVへ」、「団地の注目すべき環境要因」、「完璧を善の敵にするな」、「AIが行為者になった時、権利を与えるか?奴隷として扱うか?」これらは、今回のプログラムを受講した中で印象に残った言葉の一部です。幅広い分野の第一線で活躍する方からの講義と対話、また参加者同士の交流を通した学びは、ここだけのものだなと実感しています。「スマートシティ」という言葉も次のフェーズに向けた胎動が感じられました。今回のプログラムで出会えた仲間とも研鑽を重ねながら、その先をつくっていきたいと思います。
眞子 ゆきさん地域創生Coデザイン研究所(正会員A)
本プログラムを通じ、地域幸福度(Well‑Being)を起点に、技術や制度だけでなく、対話と共創のプロセスが地域価値創造の中核であることを強く実感しました。多様な講師や受講者との議論を通じて、立場や分野を越えた視点や新たな問いを得られたことは大きな収穫です。今後は、地域創生コンサル業務や地域との関わりの中で、こうした学びを実践に結びつけ、より良い地域づくりに貢献していきたいと考えています。
三國 彩夏さんNECソリューションイノベータ株式会社(正会員A)
本プログラムを通して、さまざまな「スマートシティ」の取り組みについて幅広く学ぶことができたことは、自身の知見を深め、新たな学びを得る大きな機会になったと感じています。プログラムは座学だけでなく、地域幸福度指標を活用したワークショップや、各講義内での参加者同士のディスカッションなど、アウトプットの機会も多く設けられており、より理解を深めることができました。また、官民さまざまな立場の参加者が集まっていたため、普段はなかなか聞くことのできない意見や考えに触れることができ、新たな気づきを得る貴重な経験となりました。本プログラムで得た学びやつながりを一過性のものにせず、今後も継続して活かしていきたいです。
山本 裕美さん草津市(賛助会員)
多様な立場の方々と知識や経験を共有し、共に学べたことは、大変貴重で有意義な経験となりました。現地でのプログラムでは、現地参加が難しくZoomでの参加が主となりましたが、全講義で講師の方々や他の受講者の方々と活発に議論する機会を得られ、充実したプログラム内容でした。「スマートシティとは何か」を学びたいという思いで受講しましたが、スマートシティの裾野の広さに触れ、より一層興味が湧きましたので、今回フェローを賜ったことに満足せず、今後も精進してまいりたいと思います。
吉田 雄治さん八千代エンジニヤリング株式会社(正会員A)
C-RMAPを受講し、ウェルビーイングの関係値構築を深く理解できました。環境や地域との繋がり、個人の幸せという多角的な視点を体系的に学べたことが収穫です。当初は専門用語に戸惑いましたが、多様な定義を整理して捉えられました。環境と地域社会における自身の在り方を見つめ直し、街づくりビジネスとして考える貴重な機会となり、仲間が増えたことも大きな価値です。ぜひこの学びを体感してください。
本件に関するお問い合わせ先
スマートシティ・インスティテュート C-RMAP事務局
担当:工藤、永野
電話:03-6733-1027
メール:scij_crmap_atmark_murc.jp
※「_atmark_」を「@」に置き換えて送信してください